1月30日大阪高裁が大飯原発の運転について判断

2020年1月24日

大飯原発運転差止仮処分即時抗告審の決定書交付日について、昨日裁判所より連絡がありました。この裁判は、元原子力規制委員会委員長代理の島崎邦彦さんが、大飯原発運転差止め訴訟の控訴審の証人尋問において、大飯原発の基準地震動評価は過小であり、処分すべきでなかったとの証言を理由として、関西電力大飯原発3,4号機の仮の差止を求めたものです。

1月30日(木)午後3時以降、大阪高裁です(仮処分事件は非公開ですので、法廷での言渡しなどはありません)。当日のスケジュール等詳細が分かりましたら、随時アップする予定です。

下記、当日のスケジュールです。同日15時より、別件の大飯原発設置変更許可処分の口頭弁論期日があります。 ※1.29追加

参考記事 速報:大阪地裁 大飯原発の差止めを認めず

今までの審理などはこちら:新・大飯大阪仮処分

2019年9月25日控訴審第1回審尋期日後の記者会見

 

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