本文へ移動

3月11日記者会見「脱原発法再提出へ!」

2013年3月6日

 

プレスリリース

報道関係者各位

 

記者会見「脱原発法案 再提出へ! 国会議員と市民の集い」のお知らせ

脱原発法制定全国ネットワーク

私たちは、脱原発法制定を求める市民団体です。昨年8月22日に脱原発を確実に実施するため、法律案を早期に国会へ提出し審議・可決することを各政党に求めるための活動を始めました。昨年9月7日には103名の国会議員の賛成・賛同を得て、脱原発基本法案を衆議院に提出することができました。この法案は、衆議院解散に伴って廃案となりましたが、私たちは、夏の参議院選挙において脱原発政策の是非を大きな争点とするべく、再度法案を参議院に提案するための活動を継続してまいりました。

本年1月25日には院内集会「今こそ、脱原発法制定を!」を開催しました。超党派の8名の国会議員、多くの秘書のみなさまのほか一般市民、報道関係者で85名以上のご参加をいただきました。改めて、脱原発法制定への強い期待を感じた次第です。

その後は、各党代表とネットワークの懇談を重ね、参議院への法案提出の方向を模索してまいりました。様々なご意見がありましたが、この懇談の中では、昨年衆議院に提出した法案を基本に、

1)     発送電の分離と電力の自由化を図ることを、法案の前文に入れたこと(みんなの党からのご意見に各党が同意されました。)

2)     原発の新増設を認めないこと(自民党の新増設容認の意向との違いを明確化することに各党異議なく了承されました。)

の二点を修正し、その他技術的な修正を施して3月11日の法案提出を目指しています。

つきましては、以下の通り記者会見を行います。多くの市民にこの脱原発法案再提出の動きを知っていただけるよう、取材にきていただけますようお願い申し上げます。

 

日 時:3月11日(月)16:00~17:30

場 所:参議院議員会館 地下一階会議室 B107

内 容:脱原発法案に賛同いただいた国会議員の皆さまと脱原発法案提出に向けて、最終的な意思統一をし、現時点での状況をご報告します。

出 席:河合弘之、宇都宮健児、鎌田慧、海渡雄一、木村結ほか。国会議員

※15時半より通行証を発行する予定です。

※※一般の方のご参加も歓迎です。ただし、会議室の関係上、席に限りがございます。