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報道など-脱原発法制定全国ネットワーク

2012年9月3日

今日は全国会議員に対して、法案に対しての態度を表明するよう、お手紙を議員会館でポスティングしました。
主だった議員(?)の方にお願いに回りました。
もう、全国会議員ひとりひとりにご説明したいところなのですが。。。

先日の記者会見ですが、新聞全紙が取り上げてくださいました。

それから『週刊金曜日』の「金曜アンテナ」のトップで、
脱原発法制定ネット設立で会見「脱原発」を衆院選の争点に
と題して、紹介してくださいました。
少し引用します。

「この法案により各議員、政党の賛否を明らかにしたうえで、総選挙を行うことができる。そうすれば、有権者は原発推進の政党や抽象的な脱原発依存を掲げるだけの政党、そして脱原発法に賛成する明確な脱原発派の正統とを区別をすることができる」(河合氏)
いまや国民の9割近くが求める脱原発には、具体的な法案の成立と市民の中にある根本的な倫理に裏付けられた後押しが必要となる」

残念ながら、撤廃時期に注目、もしくは強調する報道も多い中、丁寧に私たちの主張を取材して下っています。感謝します。

それから、今週末8日発売の『世界』10月号にも代表世話人の河合裕之弁護士、海渡雄一弁護士が脱原発法について、説明しています。

私たちは、この脱原発法を「リトマス試験紙」にしたい。
そういう思いで、今国会への提出のために奔走しています。
拙速とのご批判は受けますが、そういう次第です。

明日の院内集会では法案の解説を行います。
限られた時間ではありますが、質問に応ずる時間も作れたらと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。

日時
9月4日(火)11:30~13:30

場所
衆議院第1議員会館 国際会議室(1階奥)

内容
脱原発法案に賛同いただいた国会議員の皆さまと脱原発法案提出に向けての取り組みの最後の意思統一をします。

出席
河合弘之、宇都宮健児、鎌田慧、海渡雄一、伴英幸、木村結ほか代表世話人(予定) 
国会議員

内容
脱原発基本法の説明(海渡雄一)ほか