3月の原発裁判 本日発売の週刊金曜日

2023年2月24日

本日発売の週刊金曜日(2月24日号)に「みんなで傍聴3月の原発裁判」が掲載されています。

記事では、東海第二原発控訴審 国側代理人だった裁判長が事実上回避と題し、裁判長の事実上の回避により、東海第二原発運転差止訴訟の控訴審の第1回口頭弁論期日が取り消しとなった件を報告しています。2021年3月18日に水戸地裁で運転差し止めを認める判決がなされ、被告日本原燃株式会社及び請求棄却となった原発から30キロ外の原告ら住民も控訴し、東京高裁での非公開の審理が続いていました。*23/3/17上記記事リンク追加

3・11からいよいよ12年を迎えます。原発事故の被害は今なお続いています。人生、生活そのものを原発が奪いました。原発過酷事故は二度と起こしてはならないと、日本各地で提訴された原発差止訴訟です。昨年公開された、映画「原発をとめた裁判官 そして原発をとめる農家たち」ですが、全国各地で自主上映会が始まっています。大飯原発の運転差止判決、高浜原発運転差止仮処分決定の判断を示した元福井地方裁判長の樋口英明さん。退官後は、いかに原子力発電所が危険か、ご自身の判断を踏まえ、地震大国日本で原発を稼働することの危険をわかりやすくお話しされています。映画では、樋口さんの講演などから地震にもろい原発の危険を可視化し、いわゆる「樋口理論」を実践した二つの裁判(東京地裁係属中の宗教者核燃裁判、伊方原発3号機の運転差止仮処分)のうち、伊方原発運転差止仮処分の即時抗告審について、広島高裁が判断を示します。ご注目ください。映画の自主上映会:上映スケジュール

2021年3月18日水戸地裁前

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