7月の原発裁判 本日発売の週刊金曜日
本日発売の週刊金曜日(6月27日号)に「みんなで傍聴 7月の原発裁判」が掲載されました。
7月15日の福岡高裁での玄海原発設置変更許可取消訴訟控訴審の期日ですが、9月結審の見込みとなりましたので、意見陳述者が変更となりました。石丸団長は9月に陳述することになり、今回は避難者の木村雄一さんが意見陳述することになりました。以下、原告団よりご案内します。*7/3追加
【7/15 福岡高裁控訴審・全基結審!】2025年7月15日(火) 福岡高等裁判所101号法廷
13:15 受付開始(高裁門前)
13:30 門前集会
14:30 行政訴訟第14回弁論
意見陳述:武藤類子さん
チェルノブイリ事故をきっかけに脱原発運動に参加。福島原発告訴団団長となり、東京電力旧経営陣の刑事告発に踏み切る。原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)共同代表、3.11甲状腺ガン子ども基金副代表理事等を歴任。
15:00 全基差止第15回弁論(結審予定)
意見陳述:木村雄一さん
福島で飲食店を経営していた2011年、福島原発事故に遭い、妻と0歳の娘の3人で鳥栖に避難。九州から東日本に野菜を送る活動、東日本支援ライブなどに奔走。2013年3月から長崎県高島へ移住、地域おこしなどに取り組む。
終了後 記者会見・報告集会&交流会@日本バプテスト福岡城西キリスト教会
本誌の記事では、「大間原発建設差止等請求訴訟 住民ら、審理終結に向けて舵を切る」と題し、先月5月29日に開かれた大間原発建設差止等請求訴訟の札幌高裁での口頭弁論期日を報告しています。
原発関連では、ジャーナリストのまさのあつこさんが「福島第一原発 改めて問う 失われた事故回避のための6度の機会」を執筆しています。併せてお読みください。

期日後の報告集会でこの日の期日の意義について話す弁護団共同代表の河合弘之弁護士。続いて同会場で大間原発訴訟の会の代表の竹田とし子さん(左の写真)の偲ぶ会も開かれ、参加者それぞれが思いを語った。
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