2月の原発裁判 発売中の週刊金曜日

2021年1月30日

1月29日発売の週刊金曜日(1月29日号)に「みんなで傍聴 2月の原発裁判」が掲載されました。本誌には、先月12月24日の審尋期日が行われた伊方原発3号機の運転差止仮処分の異議審の審尋期日(広島高裁。本年1月17日に広島高裁(即時抗告審)が仮の運転差し止めを命じた事件の異議審)について「広島高裁、伊方仮処分異議審終結 原発近くの活断層は未調査だと住民側が主張」と題して報告を掲載しています。

また、本誌には「大間町長選、16年続いた現職を破り新人野崎氏が初当選」と題して、元・朝日新聞陸奥支局長の隈元信一さんがその背景について報告しています。また、1月21日の福島原発損害賠償請求訴訟・群馬訴訟控訴審判決(東京高裁・足立哲裁判長)について、原審の前橋地裁をはじめ損害賠償請求事件や東電刑事裁判を取材してきた添田孝史さんが判決の問題点をわかりやすく解説しています。ぜひ併せてお読みください。※判決・原子力損害賠償群馬弁護団サイト

 

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