【お勧め本】「子ども脱被ばく裁判」の弁護士が、ふくしまの親たちに送るメッセージ

2015年6月11日

脱原発弁護団全国連絡会の原発差止滋賀弁護団の井戸謙一弁護士の著書をご紹介します。

『子ども脱被ばく裁判」の弁護士が、ふくしまの親たちに送るメッセージ~ 怖がっていい、泣いていい、怒っていい、いつか、さいごに笑えるように――』「ふくしま集団疎開裁判」改め「子ども脱被ばく裁判」の弁護団長、井戸謙一弁護士の著書が発売されました。

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井戸弁護士の真摯な語り口で、わかりやすい文章です。多くの方に読んでいただければともいます。

2014年8月29日、福島地裁に第2次疎開裁判(子ども脱被ばく裁判)を提訴しました。24名の子どもたちが、地元市町村を相手に安全な地域で教育を受ける権利があることの確認を求め、100人近い親子が、国と福島県を相手に、まともな脱被ばく対策を取らなかったことが違法であるとして国賠を起こしました。

第1回口頭弁論期日は6月23日(火)3時、福島地方裁判所です。詳細は以下をご覧ください。

【速報】子ども脱被ばく裁判第1回期日、6月23日(火)午後3時と決定。第2回、3回期日も決定。

 

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